第36回 喜びを感じる夫婦関係「感動力」

第36回 喜びを感じる夫婦関係「感動力」

夫婦関係 感動

 

皆さん、こんにちは!

 

今回は、『喜びを感じる夫婦関係「感動力」』というテーマでお話します。人生の幸せの瞬間をどのように表現するでしょうか?

 

幸せの瞬間とは・・・

 

「感動」

 

それは「感動」という言葉で言い表すことができるのではないでしょうか。

 

 

 

例えば、「やぁ〜感動した」という言葉を使う時は、どのような時でしょうか?映画を見て感動した、コンサートで歌を聴いて感動した、講演会で素晴らしい話を聞いて感動した、本を読んで感動した、誕生日のプレゼントをもらって感動した、このように様々な場面で感動したという表現を使います。

 

 

心が熱くなったり、目頭が熱くなったり、心がウキウキしたり、思いきり笑顔になったりと感動する時は幸せの瞬間です。感動することが多ければ多いほど幸せの満足度、充実度が高まるということです。感動することが嫌いな人はないでしょう。

 

 

感動する瞬間、それが嫌なんだよという人はいません。誰もが感動を好みます。

 

 

ですから、

 

 

「感動」というものが「幸せのキーワード」

 

 

の一つではないでしょうか。

 

 

皆さん、最近、感動したことはありますか?

 

 

よく感動するタイプの人もいれば、あまり感動しないタイプの人もいます。

 

 

例えば、山登りをして山頂から地上を見下ろした時、心から感激する人もいれば、感動の薄い人もいます。プレゼントをもらって大感激する人もいれば、素っ気ない人もいます。その違いは、どこにあるのでしょうか?

 

 

心を閉ざしていると、美しい景色を見てもセピア色に見えたり、人の愛に触れても心が動かない、感動が感じにくいものです。

 

 

心にフタをするということは喜怒哀楽の感情にフタをすることなので、悲しいことや、苦しいことなど、自分に不都合なものだけではなく、嬉しいことや、楽しいことまで自然にフタをしてしまい鈍感になってしまいます。

 

 

例えば、正座を長くすると痺れて鈍感になる感覚と同じです。反面、情が開かれている人は感情が表情にすぐ出てきますし、感動もしやすいものです。楽しいことがあると、すぐに笑顔になる人は情が開かれている人といえます。

 

 

言葉を変えれば、新鮮さ、幼子の心という姿勢が感動を感じ取る心かと思います。

 

 

「新鮮な心」「幼子の心」 ⇒ 感動を感じ取る心

 

 

人生とは自分の心を開いた分だけ新鮮さや喜び、感動を感じ取れるものです。勇気をもって心を開くことが大切となります。

 

 

まずは、感動できる感覚を多く持つということは、幸せになるポイントです。心を開いて表現することで、人は人とつながることができます。喜びは心の共感から訪れます。共感し共感されることで愛を知るようになります。自分を最大限に表現することで人は誰もが、最高傑作の人生を全うすることができます。

 

 

心を閉ざして裏表を作ってしまうと人間も上手くいきません。全ての人が偽りに見え、愛も偽りに見えます。ところで、感動することを求める人は、多くいますが、感動させることを一生懸命考え、努力し実践する人は少ないのではないでしょうか。

 

 

多くの人を感動させることで有名なディズニーランドがありますが、偶然に感動しているのではなく、感動させたいという思いから多くの創意工夫と努力の積み重ねがあるのです。

 

 

ウォルトディズニーはこのように言っています。

 

「ほら、見てごらんよ。こんなにたくさんのうれしそうな顔を見たことがあるかい。こんなに楽しんでいるところを…。私はひとりでも多くの人に笑顔でパークの門から出ていってほしいんだ!」 
    (ウォルトディズニー)

 

 

偶然に感動的な人生と遭遇することもありますが、人が感動するように設計もできるということです。

 

 

人を感動させる能力 → 愛する能力

 

 

です。

 

 

喜ばせたい、楽しませたい、感動させたいという動機で工夫します。愛の深い人は人を感動させることができる人でしょう。

 

 

ビジネスの世界でも物の便利さを売り物にする時代から、心の時代の時代と言われている21世紀においては、顧客がその物を使うことによって生まれる感動という付加価値を求めているともいえます。

 

 

では感動とはどのような状況で体験するものでしょうか?ここで感動の方程式というものを紹介しましょう。

感動の方程式とは?

夫婦関係 感動

 

 

思い・期待 = 現実・結果 →「満足」

 

思い・期待 〉 現実・結果 → 「不満」

 

思い・期待 〉〉 現実・結果 → 「怒り」

 

思い・期待 〈 現実・結果 →「感動」

 

思い・期待 〈 〈 現実・結果 →「感激」

 

 

まず、思っていること期待していることと現実が一致したら満足するでしょう。さらに思っていること期待していることと比較して現実が劣っていたら不満となります。現実が著しく劣っていたら、怒りを感じることでしょう。さらに、思いや期待以上の現実結果が現れれば、感動するということです。

 

 

また現実・結果が、非常に良かったり嬉しかったりすれば、感激するでしょう。これが私たちの心の感じ方であります。挨拶一つとっても相手を感激させるできるし、相手を怒らせることもあります。挨拶を相手の期待通りに行ったら満足でしょう。

 

 

しかし、挨拶もしなければ不満になります。挨拶しないばかりか、睨み付けたりしたら怒りとなります。反面、挨拶だけではなく笑顔で「〜さん、おはようございます」と名前まで付けて挨拶したら感動するかも知れません。

 

 

さらに、挨拶だけではなく、「いつも爽やかな服装で素敵ですね 」と称賛の言葉を添えたり、さりげないプレゼントもあったら、感激する場合もあるでしょう。またここで重要ものが事実をどのように見るかということです。

 

 

成功哲学(ナポレオンヒル・プログラム)の創始者アンドリュー・カーネギーが残した

 

 

ものの見方を改めればどんなことでも楽しくなる

 

 

という言葉は、ものの見方ということを強調しています。

 

 

 

感動の方程式で思いと現実のギャップが感情を産み出すと言っていますが、現実とは事実そのものではなく、事実プラスものの見方であります。

 

 

「現実」 = 事実+ものの見方

 

 

例えば、同じ雨が降ったとしても、嫌な雨と捉える人もあれば、ついに雨が降ったと捉える人もあります。同じ状況でも様々な見方があります。私たちは、その見方を選択しているのです。

 

 

このように、ほとんどの事を無意識のうちに選択しながら日常生活を過ごしています。

 

 

ですから、

 

 

「事実を楽しくなるように見つめる人、

 

事実をより肯定的に見つめる人」 

 

 →  楽しくなる人、感動する人

 

 

 

ではないでしょうか。これが感動する力であります。また相手の思っている以上、期待している以上のサービスや奉仕、愛のプレゼントをするなどがあれば、感動や感激をすることになります。

 

 

サービスで、文章で、商品で、かける言葉で、生き方で、時には歌や踊りで、自分を表現することで誰かに感動を提供できた時、大きな喜びを感じた経験は誰にでもあるでしょう。

 

 

人間は確かに喜んでもらった時が、一番嬉しいと感ずるものです。感動することも嬉しいものですが、人を感動させることはもっと充実感が残るものです。正に、自分が感動をもらう側ではなく、つくる側にまわるという発想の転換が本質的な幸せをつくり出すポイントだということです。

 

 

 

幸せをつくり出すポイント

 

 

自分が感動をもらう側ではなく

 

 

つくる側にまわるという発想の転換

 

 

 

感動力とは

 

 

人を喜ばせたい、感動させたいという思いで、

 

 

相手の思いと期待以上の結果をつくり出すこと

 

 

です。

 

 

また、この

 

 

「感動力を高めるためには、

 

 

表現力を磨くことが大切」

 

 

です。

 

体力や行動力は、行動することで磨かれるように表現力も積極的に表現することでしか、磨かれません。表現力は、外から身に付けるものではなく、内側から磨き出すものです。

 

 

「磨く」とは、自分自身に

 

 

本来備わったものを引き出すこと

 

 

です。

 

 

無いものは磨けないので、磨くということは、あることが前提となっている言葉といえます。

 

 

「私には表現力がないから」とか、

 

 

「感性がないから〜」と言う人

 

 

が時々いますが、表現力や感性は「ある」「なし」ではなく、使っているか、いないか、磨いているか、いないかだけなのではないでしょうか?

 

 

ですから、感動させたいという思いさえあれば、表現力はドンドン出てくるものです。言葉で表現する、態度で行動で表現する、

 

 

文章で表現する、相手を感動させる言葉、相手を感動させる態度、相手を感動させる文章を研究してみましょう。遺伝子を研究する専門家は遺伝子と感動の関係についても語っています。

 

 

 

遺伝子のレベルから見ると、脳をコントロールしているのは遺伝子の働きであることが解明されています。そして良い遺伝子をONにする秘訣は感動と笑いと夢という三つの意識だと言います。

 

 

 

良い遺伝子をONにする秘訣

 

 

「感動」と「笑い」と「夢」

 

 

感動と笑いと夢を上手く使って過去の感動体験、笑い体験、夢実現体験を思い出すだけで、人生は楽しくなります。

 

 

未来を楽しく切り開く力になるでしょう。

 

 

では、今回のポイントを確認してみましょう。

 

 

実践のポイント

夫婦 改善 

 

「新鮮さ」「幼子の心」を持って「感動する力」を伸ばしましょう。


事実を「楽しく」「肯定的に」見つめましょう。


人を感動させる能力は、「愛する能力」です。


相手の思いと期待以上の結果をつくり出す「感動力」を伸ばしましょう。


感動力は、人が自ら動きたくなる気持ちを刺激するパワーです。


 

 

 

このように、感動力は不思議な力を与えてくれるものです。感動力豊かな人間となり、人間関係も豊かなものにしていきましょう。

 

 

以上で終わります。

 

 

次回は、「第37回 夫婦関係を改善する自己肯定力」です。

 

 

お楽しみに!

 

 

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