第2回相手の違いを認める

夫婦関係修復講座 第2回 相手の違いを認める

夫婦関係 修復

 

■夫婦の考えが合わない時はどうするのか?

 

今回は「夫婦関係修復講座」第2回目をお話したいと思います。

 

タイトルは「相手の違いを認める」です。

 

ある方から、次のような相談を受けました。

 

 

「自分と夫とは、ことごとく合わない、考え方が全く合わないので、

 

これ以上やっていけません」という内容でした。

 

そこで、「どのように違うのですか?」と訪ねました。

 

 

すると婦人は、夫に対して「子供は小さい時、厳しく躾けて

 

おかないと!」と言うと「いいや、子供というものは干渉しない

 

方がいいんだ」と言うそうです。

 

 

また、ある時は「やはり学歴は大事だと思う。だから、いい学校に

 

行かしたい」と言うと、「いいや、そんな事はない。

 

学歴はどうでもいいんだ。実力があればいいんだ」と言うそうです。

 

さらに「親戚付き合いをよくしておかなくちゃ」と婦人が言うと

 

「そんな事より、まず自分の生活だよ」と言うそうです。

 

何か言うと、ことごとく意見が食い違ってしまうということです。

 

その度に、お互いに引かないので衝突してしまうということです。

 

 

 

このような経験は、程度の差はあれど誰もが結婚生活の中では

 

あるのではないでしょうか?夫婦で意見が合わないことは

 

珍しくはありません。

 

ここで、なぜお互いは引かないのか?と考えてみると・・・

 

 

「自分の考えは、経験から出ているから間違いはない。

 

相手の考えがおかしいのだ」という気持ちがあって譲れないようになります。

 

それと同じように、相手も「相手の考えが間違っている」と思っていることでしょう。

 

 

お互いが自分の考えに合わせて欲しいと思っています。

 

 

つまり、

 

「自分流に相手を従わせようとすると衝突が起こる」

 

ということです。

 

 

 

相手の違いを認める

 

ですから、結婚生活を始める時に最も大切なことは何かと言うと

 

「”自分と相手は違うんだ” ということを自覚すること」

 

これを前提にして出発することが重要あると言えます。

 

 

ジョン・グレイ博士が言った「分かち愛のルール」の中に、

 

「男は火星から、女性は金星からやって来た異星人で、

 

その2人が地球という環境で暮らすことになったのが

 

結婚生活である」

 

 

 

と語っておられます。

 

 

 

 

最初はお互いに、別の星から来たのだから考え方、習慣も

 

違うと認め合って暮らしていたので、良い関係でいたけれども、

 

 

しかしやがて、お互いが異星人であることを忘れてしまった時から、

 

二人が衝突し愛が冷えてしまうということです。

 

これはおもしろい話しだなと思います。

 

 

 

それぐらい、自分と同じと思いこまないのが大切ではないでしょうか。

 

それでは、夫婦のどんな点か違うのか、考えてみましょう。

 

 

夫婦の相違点とは?

 

夫婦 相違点

 

まず『性格や能力の違い』があります。

 

■性急な人 → ゆったりした人 をみると …

 

 

グズに見える

 

 

 

 

■繊細な人 → 豪胆な人を見ると…

 

 

横暴や無責任に見える

 

 

 

 

■優しい人 → 激しい人を見ると…

 

 

威圧感を感じる

 

 

 

■しゃべる人 → 無口な人 を見ると…

 

 

何を考えているのか分からない

 

 

 

■几帳面タイプ → 大らかなタイプ を見ると…

 

 

ルーズに見える

 

 

 

■数字に強い人 → 数字が苦手な人を見ると…

 

 

もどかしいと感じます。

 

 

 

 

■体の丈夫な人 → 体の弱い人を見ると…

 

 

怠け者に見える

 

 

 

 

■情的なタイプ → 知的なタイプを見ると…

 

 

冷たく見える

 

 

 

以上のように見えます。

 

 

でもこれは、性格、能力、個性の違いであることが分かります。

 

 

 

 

育った家庭環境の違い

 

夫婦 相違点

 

さらに、違う点は

 

『育った家庭環境の違い』 があります。

 

例えば、

 

 

長男・長女 vs 末っ子 → 発想の違い

 

 

兄弟が多い vs 一人っ子対人感覚の違い

 

 

裕福な家庭 vs 貧困な家庭 金銭感覚の違い

 

 

大家族 vs 核家族 vs 片親家族感受性に違い

 

 

厳格な両親 vs 放任主義の両親子女教育の考え方に違い

 

 

仲の良い両親 vs 仲の悪い両親 情緒に違い

 

 

「親の職業」の違い 発想の違い

 


信仰を持った両親 vs 無神論の両親
価値観に違い

 

 

このような相違点が見えてきます。

 

 

 

育った地域性の違い

 

夫婦 相違点

 

次に『育った地域性の違い』があります。

 

 

同じ日本でも北海道、沖縄、関東、関西など地方によって

 

習慣がかなり違いがあります。

 

 

 

生活のあらゆる面で発想の仕方、愛情表現の仕方等が

 

違ってきますが、その違いをよく理解をしていかないと

 

不満や誤解が生じたりします。

 

 

様々な行き違い、自分と考えが合わない、自分の思い通りに

 

してくれないなどが、続くと不安になり、喧嘩になりやすいです。

 

 

夫婦の違いを乗り越える方法とは?

 

夫婦 相違点

 

それでは、どのようにしたら解決できるのでしょうか?

 

大きな心でお互いの違いを認めるということです。

 

 

自分の思い通りにならなくても・・・

 

 

「私の言うことを聞かない」

 

「私を愛していないんだ」

 

と誤解しないことが重要です。

 

 

 

解決方法としては・・・

 

「クオリティータイム」 を持つことをおすすめします。

 

 

「クオリティータイム」とは・・・

 

 

・質の良い時間

 

 

・夫婦水入らずの時間

 

 

・二人で穏やかに話せる時間

 

 

・あるいは夫婦だけで一緒に出掛ける

 

 

・夫婦で一緒に趣味をする

 

 

 

夫がゴルフが好きなら一緒にプレーをしてみる、

 

このように、夫婦で穏やかに話せる時間を持つこと、

 

生活の中でも「珍しいお茶菓子」を買ってきて

 

話しするのもよいでしょう。

 

 

たとえ、1日に10分でも良いので持つ努力をしてみましょう。

 

 

 

その中で、話すことは

 

 

●「自分の生い立ちや家庭、環境などを話してあげる」

 

 

お互いに知っているようで、知らないことが多いものです。
自分は、このように生まれて、このような家族で、こんな

 

 

エピソードがあって、こんなことを感じてきた、自分はこんな

 

勉強をしてきて、将来はこんな夢を持っていたなどです。

 

 

それと同時に

 

 

●相手の生い立ち、家庭事情、やってきた勉強、仕事、趣味
若い頃からの夢や導かれてきた経緯などをじっくり聞く

 

 

そうすることで相手の考え方や態度が理解できるようになります。

 

そうすることで、この人は、こんな事情の中で育ったから、

 

このように感じるのだな、だからこんな態度になるのだなと

 

理解できるようになります。

 

 

 

このようにして、誤解や不信が解け、相手の気持ちが分かり始めます。

 

また、相手の長所や素晴らしい面も発見することとなります。

 

 

 

最後に実践のポイントをあげてみましょう。

 

 

実践のポイント 

 

夫婦 相違点

 

自分流を無理に押し付けない

 

 

考え方の違いを認めてあげる

 

 

お互いの生い立ちや夢をじっくり聞く

 

 

大きな心で相手を受け入れる

 

 

 

皆さん、少しずつでも実践しながら、心情の通い合う夫婦の関係、

 

心情の通い合う家族関係を築いてまいりましょう。

 

今回はここまでとします。ありがとうございました。

 

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夫婦関係 修復

 

■夫婦の考えが合わない時はどうするのか?

 

今回は「夫婦関係修復講座」第2回目をお話したいと思います。タイトルは「相手の違いを認める」です。

 

ある方から、次のような相談を受けました。

 

 

「自分と夫とは、ことごとく合わない、考え方が全く合わないので、これ以上やっていけません」という内容でした。そこで、「どのように違うのですか?」と訪ねました。

 

すると婦人は、夫に対して「子供は小さい時、厳しく躾けておかないと!」と言うと「いいや、子供というものは干渉しない方がいいんだ」と言うそうです。

 

また、ある時は「やはり学歴は大事だと思う。だから、いい学校に行かしたい」と言うと、「いいや、そんな事はない。学歴はどうでもいいんだ。実力があればいいんだ」と言うそうです。

 

さらに「親戚付き合いをよくしておかなくちゃ」と婦人が言うと「そんな事より、まず自分の生活だよ」と言うそうです。何か言うと、ことごとく意見が食い違ってしまうということです。

 

その度に、お互いに引かないので衝突してしまうということです。

 

 

 

このような経験は、程度の差はあれど誰もが結婚生活の中ではあるのではないでしょうか?夫婦で意見が合わないことは珍しくはありません。

 

ここで、なぜお互いは引かないのか?と考えてみると・・・

 

 

「自分の考えは、経験から出ているから間違いはない。

 

相手の考えがおかしいのだ」という気持ちがあって譲れないようになります。

 

それと同じように、相手も「相手の考えが間違っている」と思っていることでしょう。

 

 

お互いが自分の考えに合わせて欲しいと思っています。

 

 

つまり、「自分流に相手を従わせようとすると衝突が起こる」ということです。

 

 

 

相手の違いを認める

 

ですから、結婚生活を始める時に最も大切なことは何かと言うと

 

「”自分と相手は違うんだ” ということを自覚すること」

 

これを前提にして出発することが重要あると言えます。

 

 

ジョン・グレイ博士が言った

 


「分かち愛のルール」の中に、

 

「男は火星から、女性は金星からやって来た異星人で、その2人が地球という環境で暮らすことになったのが結婚生活である」

 

 

と語っておられます。

 

 

最初はお互いに、別の星から来たのだから考え方、習慣も違うと認め合って暮らしていたので、良い関係でいたけれども、しかしやがて、

 

お互いが異星人であることを忘れてしまった時から、二人が衝突し愛が冷えてしまうということです。これはおもしろい話しだなと思います。

 

 

 

それぐらい、自分と同じと思いこまないのが大切ではないでしょうか。それでは、夫婦のどんな点か違うのか、考えてみましょう。

 

 

夫婦の相違点とは?

 

夫婦 相違点

 

まず『性格や能力の違い』があります。

 

■性急な人 → ゆったりした人 をみると …

 

 

グズに見える

 

 

 

 

■繊細な人 → 豪胆な人を見ると…

 

 

横暴や無責任に見える

 

 

 

 

■優しい人 → 激しい人を見ると…

 

 

威圧感を感じる

 

 

 

■しゃべる人 → 無口な人 を見ると…

 

 

何を考えているのか分からない

 

 

 

■几帳面タイプ → 大らかなタイプ を見ると…

 

 

ルーズに見える

 

 

 

■数字に強い人 → 数字が苦手な人を見ると…

 

 

もどかしいと感じます。

 

 

 

 

■体の丈夫な人 → 体の弱い人を見ると…

 

 

怠け者に見える

 

 

 

 

■情的なタイプ → 知的なタイプを見ると…

 

 

冷たく見える

 

 

 

以上のように見えます。

 

 

でもこれは、性格、能力、個性の違いであることが分かります。

 

 

 

 

育った家庭環境の違い

 

夫婦 相違点

 

さらに、違う点は

 

『育った家庭環境の違い』 があります。

 

例えば、

 

 

長男・長女 vs 末っ子 


→ 発想の違い

 

 

兄弟が多い vs 一人っ子


対人感覚の違い

 

 

裕福な家庭 vs 貧困な家庭


金銭感覚の違い

 

 

大家族 vs 核家族 vs 片親家族


感受性に違い

 

 

厳格な両親 vs 放任主義の両親


子女教育の考え方に違い

 

 

仲の良い両親 vs 仲の悪い両親


情緒に違い

 

 

「親の職業」の違い


発想の違い

 

 

信仰を持った両親 vs 無神論の両親


価値観に違い

 

 

このような相違点が見えてきます。

 

 

 

育った地域性の違い

 

夫婦 相違点

 

次に『育った地域性の違い』があります。同じ日本でも北海道、沖縄、関東、関西など地方によって習慣がかなり違いがあります。

 

生活のあらゆる面で発想の仕方、愛情表現の仕方等が違ってきますが、その違いをよく理解をしていかないと不満や誤解が生じたりします。

 

様々な行き違い、自分と考えが合わない、自分の思い通りにしてくれないなどが、続くと不安になり、喧嘩になりやすいです。

 

 

夫婦の違いを乗り越える方法とは?

 

夫婦 相違点

 

それでは、どのようにしたら解決できるのでしょうか?

 

大きな心でお互いの違いを認めるということです。

 

 

自分の思い通りにならなくても・・・

 

 

「私の言うことを聞かない」

 

「私を愛していないんだ」

 

と誤解しないことが重要です。

 

 

 

解決方法としては・・・

 

「クオリティータイム」


を持つことをおすすめします。

 

 

「クオリティータイム」とは・・・

 

 

・質の良い時間

 

 

・夫婦水入らずの時間

 

 

・二人で穏やかに話せる時間

 

 

・あるいは夫婦だけで一緒に出掛ける

 

 

・夫婦で一緒に趣味をする

 

 

 

夫がゴルフが好きなら一緒にプレーをしてみる、このように、夫婦で穏やかに話せる時間を持つこと、

 

生活の中でも「珍しいお茶菓子」を買ってきて話しするのもよいでしょう。たとえ、1日に10分でも良いので持つ努力をしてみましょう。

 

 

その中で、話すことは

 

●「自分の生い立ちや家庭、環境などを話してあげる」

 

お互いに知っているようで、知らないことが多いものです。 自分は、このように生まれて、このような家族で、こんなエピソードがあって、こんなことを感じてきた、自分はこんな勉強をしてきて、将来はこんな夢を持っていたなどです。

 

 

それと同時に

 

●相手の生い立ち、家庭事情、やってきた勉強、仕事、趣味
若い頃からの夢や導かれてきた経緯などをじっくり聞く

 

そうすることで相手の考え方や態度が理解できるようになります。そうすることで、この人は、こんな事情の中で育ったから、このように感じるのだな、だからこんな態度になるのだなと理解できるようになります。

 

このようにして、誤解や不信が解け、相手の気持ちが分かり始めます。また、相手の長所や素晴らしい面も発見することとなります。

 

 

最後に実践のポイントをあげてみましょう。

 

 

実践のポイント 

 

夫婦 相違点

 

自分流を無理に押し付けない

 

 

考え方の違いを認めてあげる

 

 

お互いの生い立ちや夢を聞く

 

 

大きな心で相手を受け入れる

 

 

 

皆さん、少しずつでも実践しながら、心情の通い合う夫婦の関係、

 

心情の通い合う家族関係を築いてまいりましょう。

 

今回はここまでとします。ありがとうございました。

 

 

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